名古屋工業大学 建築・デザイン おもひ領域 須藤デザイン研究室

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写真国立大学法人 名古屋工業大学
 建築・デザイン工学科 准教授 須藤正時(すとうまさとき)

注意:HPをリニューアルするに際し2015年10月1日から以下に引っ越しました。

   http://solatobu-sutolabo.jimdo.com/

名前から検索する場合は 須藤正時 jimdo とjimdoを加えますと出てきます。

無料サイトで今回は作成いたしましたのでご迷惑をおかけいたします。

なを大学の学科からは今まで通り顔写真をクリックしますと出てきます。


■プロフィール

1955年:岩手県一関市に生まれる 
1978年:東京造形大学造形学部デザイン学科インダストリアルデザイン専攻を卒業
同  年:ミノルタカメラ株式会社入社
      大阪堺市の技術センター開発部デザイングループに配属
1979年:愛知県豊川市、開発部デザイングループ分室に転勤
       情報機器のデザイン開発を行う
1989年:デザイン部 デザイン2課 主任(情報機器デザイン開発)
1992年:デザイン部 デザイン11グループ主任(大阪堺の技術センターに転勤、
      カメラ、計測などの光学機器のデザイン開発を行う
1993年:デザイン部 デザイン11課 主任(光学機器デザイン開発)
同 年 :デザイン部 11課シニアスタッフ(光学機器デザイン開発)
1994年:デザイン部 11課 課長(光学機器デザイン開発)
2001年:デザイン部 部長職群昇格
2003年:デザイン部 デザイン企画担当部長(光学と情報機器の横断的開発)
同  年:10月にミノルタ(株)とコニカ(株)の経営統合
       デザインセクションはコニカミノルタの横断的研究開発を担うコニカミノルタテクノロ
       ジーセンター株式会社のデザインセンターに所属
2005年:(平成17年) デザインセンター第2デザイングループ・
       グループリーダー(部長)
2006年:コニカミノルタテクノロジーセンター・デザインセンター退職
2006年:国立大学法人 名古屋工業大学 大学院で採用
      建築・デザイン工学科に同年6月に助教授として着任
2007年:国立大学法人 名古屋工業大学 
      建築・デザイン工学科 准教授

2011年:音の可視化研究が科学研究費助成事業の研究対象に採択。

2014年:音の可視化研究 日本デザイン学会第3支部にて口頭発表

2015年:音の可視化に関する論文2件(査読あり)、特許2件(内1件は意匠)を出願。

■ 賞罰

2003年:デザイン関係の振興発展の功績者として大阪府商工関係者表彰

■ 学会及び社会における活動等

●社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)での活動
 1987年:日本インダストリアルデザイナー協会会員入会

○1987年-1992年:中部ブロックにて運営委員
・ 浜名湖でマリンセミナー開催、主な内容はヤマハ発動機の全面的な協力で海のセミナー、マリンジェット、クルーザー、ウィンドサーフィン体験の事業開催。
・ 1989年名古屋国際デザイン展では接遇委員として海外からのデザーナー受け入れ担当

○1993年?2000年:日本インダストリアルデザイナー協会関西ブロック運営委員
・平成デザイン塾にてカメラデザインセミナーなどをシリーズで企画開催。

○2001年-2010年:日本インダストリアルデザイナー協会理事
・ 総務・財務委員、デザインミュジアム主担当、 JIDA2010デザインビジョンクエスト主担当
・ 2004年から国立オリンピック記念青少年総合センターの夢基金、助成金を活用しプロのデザイナーの仕事を体験する「デザイナーってなあに」のワークショップを開催。

○ その他
・地域活動とし大阪阪南市でこどもの日に子供ワークショップを開催。今年は絵本づくり。

・平成22年度岐阜市ユニバーサルデザイン賞選考委員 

■業績

概略
デザイン開発に関係した代表的な製品、特許:世界初の拡大縮小システムズームPPC・EP450Z、複写機では世界的ヒット商品、グッドデザイン賞。1987年複写機のウェイングレス特許発案出願、登録番号2099749(日本、北米、ドイツで権利化)。
1999年発売Vectis2000でドイツiFアワード、グッドデザイン賞、ポピラーサイエンス賞TIPA賞など。

個別デザイン賞


意匠登録され創作者名に個人名が明記され且つ主に主体となりデザインし賞を取ったも
のについて記載した。デザインに於いてデザインマネジメント、デザインプロデュースはデ
ザインの質を決める最も重要なデザイン行為であるがここでは除いた。

○製品開発
1984年:グッドデザイン賞 EP450Z
1987年:グッドデザイン賞 EP270
1988年:グッドデザイン賞 410Z
1989年:グッドデザイン賞 EP4230Z
1996年:グッドデザイン賞 TC−1(*1)
1999年:グッドデザイン賞 Vectis2000
1999年:iF賞 Vectis2000
1996年:カメラグランプリ *1:TC-1 特別賞 
1996年:モノマガジンデジカメ部門 金賞 Dimage V
      (デザイン:江藤太郎+デザイン企画、コンセプト須藤正時)
1999年:TIPA(ヨーロッパ)APSグランプリ Vectis2000   

*1:カメラTC-1については意匠出願を当時の会社都合により出願しなかったが
     基本デザインであるコンセプトデザイン、コンセプトモデルを制作しこれをベースに製品
     化されたので業績としてあげた。


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