名古屋工業大学エネルギー教育研究会
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愛知県高文連自然科学専門部の実験講習会が名古屋工業大学で行われました。名古屋工業大学エネルギー教育研究会もお手伝いをしました。身近な自然エネルギーを体感することを目的として、気候観測の体験をしました。都市の気候観測などに用いられている測定機を使って、大学内の暑い場所・寒い場所を調べました。まず、アスマン乾湿球温度計とビラム式風向風速計で、気温と風向・風速を測りました。次に、騒音計を使って騒音を測りました。建物に挟まれた場所や、木々に囲まれた場所などを比べながら計測を行っていました。


名古屋工業大学 堀越哲美教授による測定についての解説。


測定機のセッティングをしています。


風向を読んでいます。自分の体で風をさえぎらないように気をつけます。


各地点で5分間かけて測定を行います。穏やかな秋の日でした。


騒音を測っています。時間を計ること、騒音計の値を読むこと、記録することを分担しています。


騒音の測定結果のまとめ方についての説明を聞いています。みんな熱心に耳を傾けていました。


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