柱と梁が交差する領域を「柱梁接合部」と呼ぶ。最近の建物では,大地震の際,柱梁接合部が弱点となる危険性が高まりつつある。柱梁接合部にはどのような力が加わり,どのような条件で破壊するのか,どうしたら破壊を妨げるかを学ぶ。