名工大建築フォーラム


名工大建築フォーラム

 名古屋工業大学建築学科(現、社会開発工学科建築学系)は、明治38(1905)年9月1日に、全国で二番目の官立の建築学の高等教育機関として創立されました。
 そして、平成7年、満90年を迎えた際に、あらためて歴史を振り返るとともに、次世紀に向けての新たな出発を期して、名古屋工業大学90周年記念会を発会し、同窓会員および広く一般の方々にも参加していただき、建築の幅の広さ・楽しさをともに学べる場として「名工大建築フォーラム」を企画しました。その後、多数の方々の協賛を得て、今日まで下記のように有意義なテーマで開催されております。


テーマ

 第1回(平成7年9月9日)

 21世紀の都市像
                        堺屋太一氏

 第2回(平成8年5月10日)

 大震災に学ぶ
                        小松左京氏

 第3回(平成10年3月7日)

 「世界遺産」を考える
               辻村国弘氏・工藤父母道氏

 第4回(平成11年4月22日)

 21世紀の都市像・都心像を探る
                  パネルディスカッション

 第5回(平成11年11月13日)

 世界遺産古代都市平城京を推理する
                       宮本長二郎氏

 第6回(平成13年10月13日)

 国家の衰退と再生 -歴史と文明から読む日本の行方-
                        中西輝政氏

 第7回(平成14年11月19日)

 建築におけるストラクチュアの現代的意味
                        伊東豊雄氏

 第8回(平成15年11月7日)

 装飾について
                          青木淳氏

 第9回(平成17年1月25日)

 近作について
                        妹島和世氏


名工大建築フォーラム協賛会社

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