地勢
・多治見市南部に位置し、南は瀬戸市、東は笠原町に接している。

・中心には東西に市之倉川が横断し、西部には南北に土岐川が流れ、南北を山々に挟まれた谷間の町である。

・丘陵地では、新興住宅団地(市之倉ハイランド<西部>、市之倉ニュータウン<南部>、愛岐パーク<東部>)が形成され、名古屋市のベッドタウンとして機能している。これにともない、人口の増加率も高く、現在は7,990人(平成7年度)となっている。 *多治見市全域では102,810人

・鉄道線路として、西部に名古屋・多治見を結ぶJR中央線があり、隣接する池田地区に古虎渓駅が立地している。

・バス路線として、JRバスが国道248号線沿いに瀬戸・多治見間を、東濃鉄道バスが市之倉ハイランドと多治見駅をそれぞれ結んでいる。

・国道248号線が市之倉の中心部を縦断して名古屋へとつながり、多くの公共施設がこれに隣接する。主要地方道路名古屋多治見線(通称愛岐道路)が地区の西部を土岐川沿いに走っている。県道387号線は市之倉川にほぼ沿う形で地区を二分するように横断している。

・用途地域としては、準工業地域と第一種住居専用地域に指定されている。


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