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絶対評価実験 3因子軸上の写真対を標準刺激の写真と合わせて3枚一組で、連続して提示した。 |
EXAMPLE 1 Unite (43-49-55-61), Time (153-246)s | |
TH→TLの順で写真映像が変わった時、指標P(joy)の感性レベルは、緩やかな増加傾向を示している。 ・THの写真に対してTLの写真は、指標Pが高い値を示すための要素を含んでいる可能性がある。 ・指標Pは、T軸(遊歩・評価性)の因子軸に関しては評価できる可能性がある。 |
EXAMPLE 2 Unite (91-97-103-109), Time (400-492)s | |
TL→THの順で写真映像が映り変わった時、指標P(joy)の感性レベルは、例1を考慮すれば、減少傾向を示すが、実際には不特定な変化傾向を示している。よって以下のようなことが考察される。 ・提示順による順序効果の影響のがある。 ・映像の提示による刺激に対する慣れの効果がある。 ・被験者間の個人差がある。 |