●須藤研究室の目指すところ
デザインを通し人の気持ちをやさしくする機器や製品のデザイン開発を目指します。
1)写真画像によるメンタルヘルスケア(自己免疫力の向上)。
2)身体機能障害をサポートする自立支援機器デザイン開発。
3)環境負荷の少ない繊維(和紙の布)の素材開発。
■具体的な取り組み
取り組み1−1)写真画像を用いた心理的効用の研究
「心豊かな生活」を標榜し写真の持つ効用を明らかにする研究を行ってます。
見る写真種類により脳の血流にどのような変化が現れるのかに焦点を定め取り組んでます。
取り組み1−2)画像入出力装置のデザイン開発
眼鏡型の画像入力機能(カメラ)とビュワー機能(ディスプレイ)をもつ装置のデザイン開発。音を可視化し表示する装置として装着感や画面への表示方法や入出力操作の操作方法を当面デザイン研究としてます。
取り組み2)福祉機器のデザイン開発
「音を感じる情報」に変換し伝達するデザイン研究。図記号や光によるによる視覚表現、振動などによる触覚情報の開発を行ってます。
取り組み3)地場産業のブランド開発への参画
和紙布の持つ効用を明らかにし自然素材を活かした環境負荷のない地場産業育成(ブランド開発)を目指した和紙工房づくりに取り組んでます。