第一回 鈴木禎次賞

趣 旨 概 要 応募要領 審査結果 光鯱会


第一回鈴木禎次賞
審査結果

※敬称略。各賞内の順番は受付け順

 

鈴木禎次賞

「ストロングビルディング」
須賀定邦・中平和人 (株式会社竹中工務店)

 

入選

「八ヶ岳の教会」
太田隆司・岩岸宏次 (戸田建設株式会社一級建築士事務所)

「ライトオンつくばビル」
小野田環 (株式会社久米設計)

「交詢ビルディング・交詢社倶楽部」
坂井和秀・鈴木智朗 (清水建設株式会社一級建築士事務所)

 

佳作

Villa Rondo
垣谷伸彦・車戸城二 (株式会社竹中工務店)

「星野哲郎記念館」
井下仁史 (株式会社佐藤総合計画)

「大分県運転免許センター」
早瀬幸彦 (株式会社久米設計)

 

応募総数:66点

 

 

授賞式について

 

 

実施経過

 20095月、光鯱会総会において、鈴木禎次賞の設立および実施を正式決定する。その後、募集要項を建築関係メディアおよび光鯱会Webページにて発表する。

 715日、応募の受付を締め切る。組織型設計体から66作品の応募があり、その内訳は、ゼネコン設計部 37作品、組織事務所他 29作品あり、いずれも確かな技術力に裏付けられた優れた作品であった。

 一次審査の結果、30作品について、追加資料を求めることとし、8月初旬、該当者に連絡、8月末締め切りでその提出を依頼する。

 108日、予定通り、最終審査会を東京(スターツ八重洲ビル)にて開催した。

 審査員は、追加資料を求めた作品だけでなく、全応募作品の資料を閲覧し、改めて評価を行った。その評価を元に討論形式で意見を交換し、入賞作品の絞り込みを行った。

 台風18号による交通網の混乱のため、最終審査会を欠席することとなった池山審査員に、審査結果を報告、同意を得て、鈴木禎次賞審査委員会は、各賞を選出した。

 


光鯱会
鈴木禎次賞審査委員会