概要
■目的
- ・創造的で、かつ機能的にも技術的にも卓越した建築作品と、その設計者を讃えることを目的とする。
- ・日本の組織型設計体(組織設計事務所およびゼネコン設計部など)において、特に若手設計者による建築作品を募集する。
■選考対象作品
・竣工後5年以内の建築作品を対象とする。
- − 建設地は国内外を問わない。
- − 用途・規模は問わない。
※再応募も可とする。
■表彰対象者
・一作品について、実質設計担当者2名までを表彰する。
- − 組織型設計体の基準は審査員の判断による。
- − 若手設計者の基準は所属先の判断を尊重する。
- − 応募者は名古屋工業大学出身者に限らない。
■賞の種類
- ・鈴木禎次賞 大賞
- 一点 賞金20万円
- ・鈴木禎次賞 優秀賞
- 数点 賞金5万円
- ・鈴木禎次賞 佳作
- 数点 賞金3万円
■審査員※敬称略
- ・千葉 学
- 建築家、東京大学大学院教授 ※ゲスト審査員
- ・小野徹郎
- 光鯱会会長、名古屋工業大学名誉教授
- ・岡本 賢
- 光鯱会相談役、日本建築美術工芸協会会長
- ・田中孝典
- 山下設計前社長
- ・野呂一幸
- スターツCAM設計部顧問
- ・若山 滋
- 名古屋工業大学名誉教授、中京大学客員教授 ※審査員幹事
募集要項
■応募方法
・以下の様式1と2(申請書)、および様式3(作品資料)を郵送または宅配にて所定提出先にお送りください。様式1〜3は本ページ「応募書類」欄からダウンロードしてください。事前登録等は不要です。
- − 様式1〜3の「印刷物」を各一部。
- − 様式1と2の「Wordデータ」、および様式3の「JPEGデータ」をおさめた「CD、DVD、またはUSBメモリ等」。
※様式3はA3判実寸400ppi程度(6,614x4,677pixel程度)としてください。
■提出先
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学 24号館314室 夏目欣昇
Tel:052-735-7967
■応募の〆切
・2019年7月16日(火) 必着
■備考
- ・応募は無料。ただし、応募に要する諸費用は応募者負担とします。
- ・組織型設計体ごとの応募数の制限はありません。
その他
■注意事項
- ・提出された応募書類などは返却しません。
- ・「鈴木禎次賞」に関するマスコミやWEB上での広報およびPR、作品展、並びに教育のために、当事務局は、作品資料、審査および授賞式での写真や映像を使用できることとします。その際、必要に応じて編集などを行う場合があります。また、改めて資料の提出を依頼することがあります。
- ・応募書類などに関するすべての権利処理を事前に済ませてください。万一、第三者から権利侵害などの主張がなされた場合は、応募者の責任負担で対処してください。
- ・ご提供いただいた個人情報は当賞運営以外の目的には使用しません。
- ・その他明記されていない事項については、当事務局の判断により決定します。
■審査方法
- ・審査は、当賞審査委員会が行います。
- ・所定の応募書類により、一次審査を行います。
- ・一次審査により選出された作品には、追加作品資料(A3サイズ十枚まで)の提出を依頼します。
- ・提出資料を用いて最終審査を行い、入賞作品を決定します。
※必要に応じて現地案内を要求する場合もあります。
■実施日程
- ・募集開始
- 2019年4月中旬
- ・申請書・作品資料〆切
- 7月16日(火) 必着
- ・一次審査
- 7月末
- ・追加作品資料〆切
- 9月上旬 必着
- ・最終審査会
- 9月24日(火)
- ・授賞式
- 10月29日(火) 於:名古屋工業大学 NITech Hall
- ・冊子発行
- 2020年3月 予定
■補足
・受賞作品については授賞式において作品紹介を依頼いたします。
問合先
〒466−8555 名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学 夏目研究室内 鈴木禎次賞事務局 担当:夏目欣昇
Email:yn@nitech.ac.jp Tel&Fax:052-735-7967
よくあるご質問(FAQ)
- Q : 応募者の代表者名は誰にすべきですか?
- A : @所属会社の代表者等、A所属部局の長等、B応募者ご本人のいずれかで構いません。但し、応募作品に関係する方々から承諾を得てから応募してください。
- Q : 「若手」とは具体的にどの年齢までを指しますか?
- A : 所属会社の判断にお任せします。