研究紹介
環境分野では,鳥の目(広い視野)による計画と虫の目(身近な視点)での行動を
結びつける事が大切です。
当研究室では,都市環境を観る鳥の目の一つとして,
航空機や人工衛星からのリモートセンシングを利用しています。
「みどり」と「熱」のリモートセンシングにより都市環境を解析しています。
研究例
都市環境計画支援システムの構築
「みどり」のリモートセンシング
「熱」のリモートセンシング
( をクリックすると研究成果の一部を紹介したGIF画像が開きます)
都市のみどりは,環境の改善に重要な役割を持っています。
特に熱環境の悪化が深刻な大都市においては、
その効果的な配置が求められています。
当研究室では,みどりに関するGISデータを利用して,
都市のどこを緑化していけばよいかを考えています。
夜型の生活が増えた都市の生活では,
公園や駅などにある従来の公共トイレが利用しづらくなっています。
変化してきたトイレ需要に対応する新たな公共トイレとして
コンビニエンスストアが提供するトイレに注目しています。
当研究室では,店舗へのアンケート調査や利用実態調査により,
今日の都市におけるコンビニトイレの位置づけを明らかにしようとしています。
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