光鯱会 第五回鈴木禎次賞

鈴木禎次賞

概要

【目的】

  • ・創造的で、かつ機能的にも技術的にも卓越した建築作品と、その設計者を讃えることを目的とする。
  • ・日本の組織型設計体(組織設計事務所およびゼネコン設計部など)において、特に若手設計者による建築作品を募集する。

【選考対象作品】

・竣工後5年以内の建築作品を対象とする。

  • − 建設地は国内外を問わない。
  • − 種類・規模は問わない。

・再応募も可とする。

【表彰対象者】

・一作品について、実質設計担当者2名までを表彰する。

※組織型設計体の基準は審査員の判断による。

※若手設計者の基準は所属先の判断を尊重する。

※応募者は名古屋工業大学出身者に限らない。

【賞の種類】

・鈴木禎次賞 大賞
一点 賞金20万円
・鈴木禎次賞 優秀賞
数点 賞金5万円
・鈴木禎次賞 佳作
数点 賞金3万円

【審査員】※敬称略

・仙田 満
建築家、環境デザイン研究所  ※ゲスト審査員
・小野徹郎
光鯱会 会長
・岡本 賢
光鯱会 相談役
・田中孝典
山下設計 代表取締役社長
・野呂一幸
スターツ CAM 設計部顧問
・若山 滋
名古屋工業大学 名誉教授、中京大学 客員教授 ※審査員幹事

募集要項

【応募方法】

・「様式1〜3の印刷物」および「様式1と2のWordデータ、様式3のJPEGデータ(実寸360ppi程度;5,953x4,210pixel程度)をおさめたCD、DVD、またはUSBメモリ等」を各一部、郵送または宅配にて下記提出先にお送りください。

【応募の〆切】

・2017年7月15日(土) 当日消印有効

【備考】

  • ・応募は無料。ただし、応募に要する諸費用は応募者負担とします。
  • ・組織型設計体ごとの応募数の制限はありません。

【提出先】

〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学
24号館314 夏目欣昇
Tel:052-735-7967

その他

【注意事項】

  • ・提出された応募書類などは返却しません。
  • ・「鈴木禎次賞」に関するマスコミやWEB上での広報およびPR、作品展、並びに教育のために、当事務局は、作品資料、審査および授賞式での写真や映像を使用できることとします。その際、必要に応じて編集などを行う場合があります。また、改めて資料の提出を依頼することがあります。
  • ・応募書類などに関するすべての権利処理を事前に済ませてください。万一、第三者から権利侵害などの主張がなされた場合は、応募者の責任負担で対処してください。
  • ・ご提供いただいた個人情報は当賞運営以外の目的には使用しません。
  • ・その他明記されていない事項については、事務局の判断により決定します。

【審査方法】

  • ・審査は、当賞審査委員会が行います。
  • ・所定の応募書類(申請書と作品資料)により、一次審査を行います。
  • ・一次審査により選出された作品には、追加作品資料(A3サイズ十枚まで)を求めます。
  • ・提出された資料を用いて最終審査を行い、入賞作品を決定します。

※必要に応じて現地案内を要求する場合もあります。

 

【実施日程】

・募集開始
2017年4月中旬
・申請書・作品資料〆切
7月15日(土)
・一次審査
7月末
・追加作品資料〆切
9月20日(水)必着
・最終審査会
9月26日(火)
・授賞式
10月31日(火)
・冊子発行
2018年3月 予定

【補足】

受賞作品については授賞式において作品紹介を依頼いたします。

【特別企画】

    @岡崎信用金庫竣工100周年記念公園
    日時|2017年9月13日(水)15:00~17:00
    会場|岡崎信用金庫本店2階大ホール
    題名|「偶像論」〜アイドルと日本文化〜
    定員|200名(入場無料)※定員になり次第締切
    主催|岡崎信用金庫
    協賛|国公立大学法人 名古屋工業大学
     
    A受賞作品&学生作品展示会
    日時|2017年10月14日(土)〜11月27日(月)
    会場|岡崎信用金庫資料館1階ホール
    出展|名古屋工業大学 愛知産業大学 豊田工業高等専門学校
    内容|鈴木禎次の作品と地元学生による建築設計作品の展示
    主催|岡崎信用金庫
    共催|名古屋工業大学 愛知産業大学 豊田工業高等専門学校

問合先

〒466−8555 名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学内 鈴木禎次賞事務局 担当:夏目欣昇
Email:yn@nitech.ac.jp Tel&Fax:052-735-7967

応募書類

〆切 2017年7月15日(土)

よくあるご質問(FAQ)

Q : 応募者の代表者名は誰にすべきですか?

 
A : @所属会社の代表者等、A所属部局の長等、B応募者ご本人のいずれかで構いません。但し、応募作品に関する方々から本応募の承諾を得るようにしてください。

 

Q : 「若手」とは具体的にどの年齢までを指しますか?

 
A : 所属会社の判断にお任せします。

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